スナップ・ショット No.700-704
704. あめあがり
けさ、まえの 公園。
ユリノキは もう 葉が すべて おち、
たかい こずえには おおきな ほそながい たねが めだつ。
まんなかは ヒヨ。
常緑の クス。
703. イチョウ
イチョウが いろづいて きた。
きょう 午後、 ちかくで みかけた イチョウ。
702. バッサリ 切る

玄関脇の キク。
この キク まいとし 背が 1m ほどになり、いつも ひっくり かえって さいていた。
ことしは 写真の ように 高さが 半分以下に おさまり、いい かんじに なっている。
からくりは、つゆどきに 80cm くらいに なってきたのを、10cm くらいに、バッサリと 切った こと。
ちかくに、まいとし みごとに キクを さかせている 畑があり、じろとの 散歩の 途中で、そこを 管理している ヒトから 聞いた とおりに したもの。
その ヒトに よれば、背が たかく なりすぎる キクを ひくく さかせるには、
「7月前に バッサリと 切る」
と いうこと だった。
さすが、専門家だ。
701. そらに うかぶ クラゲ

きょうの おつきさん。
きょう 昼まえ すぐ まえの 公園から。
このところ すっきりした あおぞらで、午前中は 下弦ちかくの おつきさんが うっすら みえている。
700. 「じゅうさんやに くもり なし」
きょうは、十三夜 くり名月。
いいつたえの とおり、いい てんきで、すこし 欠けた おつきさんが きれいに あがって きた。 写真は ちかくの 空き地で 撮った もの。

旧暦の 十三日なので、日没の 100 分ほど まえ、まだ あかるい うちに あがって くる。
ちょうど、じろと 散歩の じかんで、きょうは、あがってきたばかりの おつきさんと ずっと 一緒の 散歩だった。
ちかごろの 気候では、季節と 密接に かかわってきた むかしからの 行事も、季節的な 違和感を おぼえることが 多い。
「仲秋の 名月」も それで、旧暦 8 月 15 日は、まだ 夏の 状態で、「つきみ」の 気分には なりにくい。 なにしろ、この あたりでは、ススキの 穂も まだ でていない。
それに くらべると、ほぼ 1か月後の「のちの 月」は、冷涼な 気候のもとで、本来の「つきみ」に ぴったりだ。

みぎは きのうの よるから でまどに かざりを かねて だしてある おそなえ。 XYL殿 ご作成。
三方の うえの だんごは 13 個。